2023 年振り返りと 2024 年の抱負

今年は2度目の転職をするなど人生の転機にもなった年でした。 そんな 2023 年の振り返りと 2024 年の抱負を掲げてみます。 2022 年振り返りと 2023 年の抱負 今年の年末は大きな仕事があって丸一日休みという日がなく慌ただしい日々です。 とはいえ、スポットで対応する感じでスキマ時間があるので、昨年掲げた抱負を確認しつつ1年を振り返ります。 昨年は ↓ の抱負を掲げていたようです。 家族との時間を大切にする 転職の目処をつける 2022 年の振り返り 育休取得 今年の4月に双子(第2、3子)が生まれました。 長男出生時は特別休暇をもらったので、その日数(3日?5日?既に覚えてない)休んだだけでした。 その休み中は書類関係の手続きしたり、退院準備をしたり、と育児以外のミッションをしていたらあっという間に休みが終わりました。 次の子も同じ感じになるかなぁと朧気ながら思っていましたが、昨年に双子妊娠がわかって、更には妻が早期に入院する可能性が出てきた(結果的にそうなった)ため、育休を取ることにしました。 結果的には 3~4 月に長男分、5~7 月に次男三男の育休を取得して、計5ヶ月お休みしました。 5ヶ月は職場への負担が大きいかと思ったのですが、現職では男性の育休がボチボチ出てきたところだったので、相談はしやすかったです。 そういうことで、今年1年の約半分は家族メインの生活ができたので「家族との時間を大切にする」という抱負は達成できました。 育休中の振り返りは Note に投稿しました。 育休が終わったので振り返ってみた 転職活動 昨年から転職活動をしていましたが、子供が生まれることもあって中断していました。 まだ具体的な内容は言及できませんが「転職の目処をつける」という抱負は達成できたと思います。 アウトプット 今年は本ブログに 17 本投稿しました。 ラズパイ Ceph を Zabbix で監視する Cephadm のアラートを消す PG の修復 Ceph ホストのメンテナンス Red Hat Developer Subscription の有効期限が切れたので再登録した AMD CPU 使っていて RHEL 9 にアップグレードできなかった話 Fedora ラズパイの PoE+ HAT ファンをコントロールする 仮想化基盤の Proxmox VE への移行 Proxmox VE を管理するため Terraform に入門した Terraform で Proxmox VE の VM パラメータ設定 ansible....

December 31, 2023 · 2 min · @nnstt1

自宅ラボ ジャーニー 2023

この記事は エーピーコミュニケーションズ Advent Calendar 2023 の1日目の投稿です。 今年の 4 月に株式会社エーピーコミュニケーションズ (以降、APC) に入社して半年経ちました。 今はがっつり Azure をやっている感じですが、前職では Azure だけでなく色々なことにチャレンジさせてもらいました。 その中でも一番最初にチャレンジ(通常業務とは別で取り組んだ業務改善)したのは Ansible の導入でした。 そもそも Ansible とはなんぞや?って状態だったので Ansible を実際に触ってみようと、まずは Ansible もくもく会に参加しました。 当時はまだコロナ禍前の世界ということもあり Ansible コミュニティが開催していたもくもく会は数少ないオンライン参加が可能な勉強会で、これが自分にとって初めての技術コミュニティへの接触でした。 それから度々 Ansible コミュニティのイベントに参加していき、その中で某金魚の方を始めとした APC 所属の方をよくお見かけして APC という会社を知りました。 自分の興味が Ansible に加えて Kubernetes や Azure に広がっていった際も APC の名前を見ることが多く、Ansible に限らずアウトプット活動が盛んでとても楽しそうな会社という印象を持っていました。 アドベントカレンダーもその楽しそうな活動一つで、APC のアドカレ(組織のアドカレと言ったほうが正しいかも)に参加することは一種の憧れでもありました。 そんな APC に入社できたのも、自宅で自由に検証ができる環境「自宅ラボ」を導入してスキルアップできたのが大きいです。 というわけで、アドカレの初日にポエムっぽい投稿になってしまいますが「自宅ラボ ジャーニー 2023」と銘打って自分の過去ツイートを引用しながら自宅ラボの遍歴を紹介します。 ちなみに見出しは有名どころのサブタイトルを引用していますが特に意味はないです。 【序章】自宅ラボは出ているか? はじめに自宅ラボを導入するに至った動機ですが、理由は単純で「自由に使える環境が欲しい」と思ったからです。 冒頭で話したとおり、前職で自動化やサーバ管理を推進するために Ansible を触り始めたのですが、検証環境を用意するのもなかなか難しいものがありました。 特にプロキシに阻まれまくった。 最初の頃は Ansible もくもく会で使える環境で十分満足していたのですが、そのうちもっと色々な検証をしたくなって自由に使える プロキシに阻まれない 自宅ラボを導入することにしました。 おそらく自宅ラボを構築している方の多くが同じ動機なんではないでしょうか。 あと、ロマンとか探究心みたいな気持ちも少しはありましたね。 クラウドサービスを利用するのもよかったんですが、インフラの勉強をするにあたってやっぱり物理で触れるものが欲しいという理由でクラウドは除外しました。 とは言っても一部のサービスは自宅ラボと連携する形で利用しています。...

December 1, 2023 · 4 min · @nnstt1

クロスドメインの iframe でChrome 拡張機能の音声を再生する

はじめに SPY×FAMILY 28 話、最高でしたね。 ヨルさん(CV: はやみん)の「お仕事お疲れさま」というセリフは全勤労者を救ってくれました。 さて、話は変わって今回は個人用 Chrome 拡張機能を作ったのでその備忘録です。 どんな拡張機能かというと、「ブラウザで表示したページの特定のボタンを押したら指定の音声ファイルを再生する」という単純なものです。 この特定のボタンというのは一日に一度しか押すことがなく、「あー今日も仕事がんばったなー、今日はここらへんにしとくかー」ってときに押すボタンです。 拡張機能によって流れるヒーリングサウンドが疲弊しきった心身に染み渡ります。 すんなり作成できるかと思ったのですが、思いの外つまづいてしまいました。 そのまま音声を流せない 現在 Chrome 拡張機能は Manifest v3 がメインバージョンとなっていますが、Chrome 拡張機能を作るためにググってみると v2 の情報が多くヒットします。 音声を再生する方法も v2 では new Audio(url) とするだけで良かったようですが、v3 の情報があまり見つかりませんでした。 見つかった StackOverflow によると offscreen という機能を使うことで Chrome 拡張機能 v3 でも音声再生できるとうことで、試してみたところうまくいきました。 iframe で読み込んだ別ドメインのボタンを指定する 今回 Chrome 拡張機能の対象としているページは画面の一部を iframe で読み込んでいました。 そして押したときに音声を流したい特定のボタンも iframe の読み込み先で描画されていたのですが、この読み込み先が対象ページとは異なるドメインで管理されていました。 所謂クロスドメインです。 クロスドメインの iframe の場合、Chrome 拡張機能の content_scripts でスクリプトを挿入する際に all_frames: true と指定する必要がありました。 また、matches で指定する URL はブラウザでアクセスするものではなく、iframe で読み込む URL を指定することでピンポイントにスクリプトを挿入することができました。 作成した Chrome 拡張機能 というわけで上記の対応をしたものが以下になります。 Javascript は平均以下なので書き方に問題があっても見逃してください。...

November 1, 2023 · 2 min · @nnstt1

Google Domains のドメインを Azure DNS に委任する

はじめに Google Domains で nnstt1.dev というドメインを購入しているのですが、最近 Azure を使うことが増えてきたので、ドメイン管理も Azure DNS に委任しました。 以下のドキュメントを参照しています。 チュートリアル:Azure DNS でドメインをホストする | Microsoft Learn ドキュメント内では Azure Portal を使って Azure DNS を操作していますが、今回は Azure CLI を使って作業しました。 DNS ゾーンの作成 はじめに、移管先となる DNS ゾーンを作成します。 $ az network dns zone create \ --name nnstt1.dev \ --resource-group $RG_NAME 作成できたか確認します。 $ az network dns zone list -o table ZoneName ResourceGroup RecordSets MaxRecordSets ------------- ------------------ -------------- ------------------- nnstt1.dev home-lab 2 10000 DNS ゾーンが作成されていることを確認できました。 次に、割り当てられたネームサーバを確認します。 $ az network dns record-set ns list \ --resource-group $RG_NAME \ --zone-name nnstt1....

March 31, 2023 · 2 min · @nnstt1

2022 年振り返りと 2023 年の抱負

今年の年末は大きな仕事があって丸一日休みという日がなく慌ただしい日々です。 とはいえ、スポットで対応する感じでスキマ時間があるので、昨年掲げた抱負を確認しつつ1年を振り返ります。 昨年は ↓ の抱負を掲げていたようです。 家族との時間を大切にする 転職の目処をつける 2022 年の振り返り 育休取得 今年の4月に双子(第2、3子)が生まれました。 長男出生時は特別休暇をもらったので、その日数(3日?5日?既に覚えてない)休んだだけでした。 その休み中は書類関係の手続きしたり、退院準備をしたり、と育児以外のミッションをしていたらあっという間に休みが終わりました。 次の子も同じ感じになるかなぁと朧気ながら思っていましたが、昨年に双子妊娠がわかって、更には妻が早期に入院する可能性が出てきた(結果的にそうなった)ため、育休を取ることにしました。 結果的には 3~4 月に長男分、5~7 月に次男三男の育休を取得して、計5ヶ月お休みしました。 5ヶ月は職場への負担が大きいかと思ったのですが、現職では男性の育休がボチボチ出てきたところだったので、相談はしやすかったです。 そういうことで、今年1年の約半分は家族メインの生活ができたので「家族との時間を大切にする」という抱負は達成できました。 育休中の振り返りは Note に投稿しました。 育休が終わったので振り返ってみた 転職活動 昨年から転職活動をしていましたが、子供が生まれることもあって中断していました。 まだ具体的な内容は言及できませんが「転職の目処をつける」という抱負は達成できたと思います。 アウトプット 今年は本ブログに 17 本投稿しました。 ラズパイ Ceph を Zabbix で監視する Cephadm のアラートを消す PG の修復 Ceph ホストのメンテナンス Red Hat Developer Subscription の有効期限が切れたので再登録した AMD CPU 使っていて RHEL 9 にアップグレードできなかった話 Fedora ラズパイの PoE+ HAT ファンをコントロールする 仮想化基盤の Proxmox VE への移行 Proxmox VE を管理するため Terraform に入門した Terraform で Proxmox VE の VM パラメータ設定 ansible....

December 31, 2022 · 1 min · @nnstt1

K8s@home で LT したので振り返る

2022/10/12 に開催された K8s@home #1 で LT したので振り返ります。 K8s@home とは 最近できたコミュニティです。 運営は @superbrothers さんと @yuanying さんです。 以下はコミュニティページの説明文。 K8s@home # 本グループについて 自宅でラズパイや NUC、VM、そのほか VPS 等を使って個人の趣味として Kubernetes クラスタを構築、運用する人たちが情報交換、懇親する場所です。クラスタ構成や利用するアドオン、デプロイするアプリケーションなどなど、自宅、趣味のクラスタならではのおもしろ情報、こだわりポイントを共有します。 自宅でのクラスタ運用を楽しんでいる人、パブリッククラウドで格安での運用を目指している人、これから個人のクラスタを飼ってみたい人はぜひご参加ください。 # ミートアップの開催について 不定期の開催を予定しています。 # そのほか 業務における真面目な K... 自宅でラズパイや NUC、VM、そのほか VPS 等を使って個人の趣味として Kubernetes クラスタを構築、運用する人たちが情報交換、懇親する場所です。クラスタ構成や利用するアドオン、デプロイするアプリケーションなどなど、自宅、趣味のクラスタならではのおもしろ情報、こだわりポイントを共有します。 自宅でのクラスタ運用を楽しんでいる人、パブリッククラウドで格安での運用を目指している人、これから個人のクラスタを飼ってみたい人はぜひご参加ください。 このように、Kubernetes Meetup Tokyo と同じ Kubernetes 関連ではあるけど方向性が違ったコミュニティになります。 個人的な印象としては、Kubernetes Meetup Tokyo は「仕事でもバリバリ Kubernetes 使っている人たちが最新事例を共有したい」コミュニティで、K8s@home は「肩の力を抜いて Kubernetes を触ってみたよ」なコミュニティかなと思いました(その割に登壇内容は全員レベル高かったですが!!!)。 動機 前回の LT が一年前の Kubernetes Novice Tokyo #11 でした。 その間も仕事で Kubernetes に触る機会はまったく増えないし、新しく登壇するネタもなく自宅で K8s クラスタとチマチマ戯れる日々。 途中で下の子達も産まれて時間的余裕もなくなってました。...

October 26, 2022 · 1 min · @nnstt1

AWS SAA に合格したので振り返る

2022/8/12 に AWS 認定の一つ、「AWS Certified Solutions Architect - Associate (SAA)」をパスしたので記録しておく。 動機 普段 AWS を使う機会はほとんどなく、過去に EC2 や Route53 をチョロっと触ったことがある程度だった。 前職で「AWS を使うかも」となったときに研修に行かせてもらったけど、今となっては全く記憶に残っていないレベル。 関係ないけど、講師が逸般の誤家庭界隈では有名なお方だったと最近知った。 機会があれば AWS を学びたいと思っていたが、そんな折、AWS 認定取得: Associateチャレンジ というキャンペーンを知った。 Associate レベルの受験料が 25% オフになるバウチャーを貰えるらしい。 AWS 認定取得: Associateチャレンジ がスタートしました🎉 ■AssociateレベルのAWS認定を取得する個人を応援するキャンペーンで、先着1000名に25%割引バウチャーを提供! ■参加登録ページhttps://t.co/5VtaZayfCD ■期間は6月13日〜8月31日ですが、参加登録期限は7月10日です。早めにご登録を! pic.twitter.com/2WVsIbRYvk — Wataru Nishimura (@kuwablo) June 12, 2022 Associate レベルの受験料は ¥15,000 (税抜) なので ¥3,750 ほどお安くなる。 Microsoft Cloud Skills Challange と似ているけど、こっちは登録するだけでいい。 これはよい機会だ、ということで AWS SAA を受けるために早速登録してみた。 AWS 認定取得: Associate チャレンジに登録したので AWS SAA ください — ののし (@nnstt1) June 14, 2022 2022/8/30 で AWS SAA の試験内容が更新されるということを登録後に知った。 現行は SAA-C02、更新後は SAA-C03 という。...

August 14, 2022 · 1 min · @nnstt1

2021 年振り返りと 2022 年の抱負

2021 年も残すところ数日ということで、少し早いですが今年 1 年間の振り返りと来年の抱負を掲げます。 ...

December 29, 2021 · 1 min · @nnstt1

2020年振り返り

2020年も残すところ数時間なので、今年の振り返りをサクッとします。 第一子誕生 1月に長男が誕生しました。 2, 3ヶ月は夜に起こされることも多く心身ともに疲労がありましたが、 妻の実家に近いこともあり、かなり助けられました。 大変な時期も含めて、とてもとても可愛くて毎日の成長が楽しみです。 来週には1歳になりますが、まだ誕生日プレゼントを決めきれずにいます。 年始のセールで決めちゃいましょう。 自宅ラボ構築 5月に自宅ラボを構築しました。 今でも十分に大活躍していますが、仮想化基盤としてはメモリ不足を感じているのでスケールアウトかスケールアップしたいですね。 (沼の気配がする) 仮想化基盤のパーツ購入&構築 先月の投稿で自宅ラボの機器選定をしました。結論を言うと、DeskMini A300 を買いました。 仮想化基盤のハードウェア選定 つよつよエンジニアには「自宅ラボ」という検証環境をお持ちの方が多いようです。 「自宅ラボある⇒つよつよエンジニアになる」ではないですが、自宅ラボあれば勉強する機会が増えるのではということで、自宅ラボ構築を目指します。 「逸般の誤家庭」と呼ばれる常軌を逸した環境(褒め言葉)を構築されている方もいらっしゃるようですが、お財布のほうも常軌を逸してしまいそうなのでコスパ重視で自宅ラボを構築を検討します。 今回は、仮想化基盤用マシンのハードウェア選定をしていきます。ネットワークについては別途検討予定。 目的(なぜ仮想化基盤用のマシンを用意するのか) 自宅でも快適にKubernetesクラスタを検証するためです。 現在は自宅PC(Win10)にVMware Workstation Playerを入れ、その上にESXiを入れてしてネスト仮想化基盤を構築しています。 しかし、PCのスペックがそこまで高くうえにネスト構成にしたためESXiのVMは激重になってしまいました。 当初はOpenShift4を動かしてみるつもりでしたが、インストール作業が終わりませんでした。OpenShiftは要求スペックが高いですね…。 Chapter 1. Installing on bare metal OpenShift Container Platform 4.3 | Red Hat Customer Portal Access Red Hat’s knowledge, guidance, and support through your subscription. 代わりにkubeadmでK8sクラスタ(master3台, worker3台)を組んでみたのですが、クラスタできたもののPrometheus-Operatorを入れてみたら無事に死亡しました。 そのようなこともあり、快適にK8sクラスタを動かすことができる自宅ラボを構築することが目的となっています。 機器選定 マザーボードと電源が一体となった「ベアボーン」 or パーツをそれぞれ自分で選ぶ「自作PC」の2通りから考えます。 (ベアボーンも自作PCに含まれると思いますが、適切な表現が不明なので分けて記載します。) 本当はラックサーバが欲しかったのですが、自宅の要件(電力だったり騒音だったり)に合いそうにないため除外しています。また、タワーサーバは中古市場であれば比較的安価なものが出回っているようですが、十分に調べきれていないためこちらも除外しています。 ストレージ ストレージは各候補ともに共通の製品を選択予定です。 パーツ 型番 特徴 価格.comの最安値 ストレージ WD Blue SN550 NVMe WDS500G2B0C m....

December 31, 2020 · 2 min · @nnstt1

AZ-900 を自宅からオンライン受験してみた

Azure の認定資格 Azure Fundamentals を取得するため、AZ-900 という試験を自宅から オンライン受験 をしました。受験結果は 900/1000 で合格でした。 「AZ-900 に向けてやったこと」と「オンライン受験はどうだったか」を記録するためのポストです。 AZ-900 に向けてやったこと 無料受験のためのバウチャー獲得 通常、 AZ-900 の受験料は \12,500 となっています(2020/8時点)。 ところが、Microsoft が開催しているウェビナーに AZ-900 受験用のバウチャー付きのものがあります (こちら など)。 今回は 4 月に開催されたウェビナーに参加してバウチャーを手に入れました。 勉強 試験に向けた勉強は以下を実施しました。 ウェビナー ウェビナーは先のバウチャー付きのもので、自分が受講したものは 1 日間の日程でした。 バウチャー目的だったため業務片手間で聞いており、内容はあまり頭に入ってこなかったです。 ウェビナーもしっかり聞いておいたほうが理解度が上がった気がします。 Microsoft Learn Microsoft Learn に AZ-900 向けのラーニングパスがあります。 今回はラーニングパスを 1 巡しました。 ほとんどが読み物だったのですが、一部パートで実際に Azure を使ったものがあり理解しやすい内容でした。 ただ、文章は機械翻訳のようで読むのに少し疲れました。 参考書 参考書は Amazon で「合格対策Microsoft認定AZ-900:Microsoft Azure Fundamentalsテキスト&問題集」の Kindle 版を購入しました。 当初は参考書は買うつもりはなく、Learn だけで受験する予定でした。 Learn にはセッション毎に確認問題もあるのですが数が少なく、本番の出題形式ともあっていないようだったので不安がありました。 そこで問題集を探したのですが、そもそも AZ-900 向けの日本語書籍が当該参考書しか見つかりませんでした。 問題集として見た場合は問題数が少ないのですが、不安を取り除くためには十分な内容でした。 また、試験直前の再確認として見返すにはちょうどよい分量でした。 オンライン受験はどうだったか 結論から言うと、「自宅からのオンライン受験は快適」です。...

August 15, 2020 · 1 min · @nnstt1