2021 年振り返りと 2022 年の抱負

2021 年も残すところ数日ということで、少し早いですが今年 1 年間の振り返りと来年の抱負を掲げます。 ...

December 29, 2021 · 1 min · @nnstt1

2020年振り返り

2020年も残すところ数時間なので、今年の振り返りをサクッとします。 第一子誕生 1月に長男が誕生しました。 2, 3ヶ月は夜に起こされることも多く心身ともに疲労がありましたが、 妻の実家に近いこともあり、かなり助けられました。 大変な時期も含めて、とてもとても可愛くて毎日の成長が楽しみです。 来週には1歳になりますが、まだ誕生日プレゼントを決めきれずにいます。 年始のセールで決めちゃいましょう。 自宅ラボ構築 5月に自宅ラボを構築しました。 今でも十分に大活躍していますが、仮想化基盤としてはメモリ不足を感じているのでスケールアウトかスケールアップしたいですね。 (沼の気配がする) 仮想化基盤のパーツ購入&構築 先月の投稿で自宅ラボの機器選定をしました。結論を言うと、DeskMini A300 を買いました。 仮想化基盤のハードウェア選定 つよつよエンジニアには「自宅ラボ」という検証環境をお持ちの方が多いようです。 「自宅ラボある⇒つよつよエンジニアになる」ではないですが、自宅ラボあれば勉強する機会が増えるのではということで、自宅ラボ構築を目指します。 「逸般の誤家庭」と呼ばれる常軌を逸した環境(褒め言葉)を構築されている方もいらっしゃるようですが、お財布のほうも常軌を逸してしまいそうなのでコスパ重視で自宅ラボを構築を検討します。 今回は、仮想化基盤用マシンのハードウェア選定をしていきます。ネットワークについては別途検討予定。 目的(なぜ仮想化基盤用のマシンを用意するのか) 自宅でも快適にKubernetesクラスタを検証するためです。 現在は自宅PC(Win10)にVMware Workstation Playerを入れ、その上にESXiを入れてしてネスト仮想化基盤を構築しています。 しかし、PCのスペックがそこまで高くうえにネスト構成にしたためESXiのVMは激重になってしまいました。 当初はOpenShift4を動かしてみるつもりでしたが、インストール作業が終わりませんでした。OpenShiftは要求スペックが高いですね…。 Chapter 1. Installing on bare metal | Red Hat Product Documentation Chapter 1. Installing on bare metal | Red Hat Documentation access.redhat.com 代わりにkubeadmでK8sクラスタ(master3台, worker3台)を組んでみたのですが、クラスタできたもののPrometheus-Operatorを入れてみたら無事に死亡しました。 そのようなこともあり、快適にK8sクラスタを動かすことができる自宅ラボを構築することが目的となっています。 機器選定 マザーボードと電源が一体となった「ベアボーン」 or パーツをそれぞれ自分で選ぶ「自作PC」の2通りから考えます。 (ベアボーンも自作PCに含まれると思いますが、適切な表現が不明なので分けて記載します。) 本当はラックサーバが欲しかったのですが、自宅の要件(電力だったり騒音だったり)に合いそうにないため除外しています。また、タワーサーバは中古市場であれば比較的安価なものが出回っているようですが、十分に調べきれていないためこちらも除外しています。 ストレージ ストレージは各候補ともに共通の製品を選択予定です。 パーツ 型番 特徴 価格.comの最安値 ストレージ WD Blue SN550 NVMe WDS500G2B0C m.2 NVMe 8,448 ASRock Deskmini A300 パーツ 型番 特徴 価格.comの最安値 ベアボーン Deskmini A300 NIC(Realtek) 18,673 CPU Ryzen 5 3400G 4コア8スレッド 20,680 メモリ crucial CT8G4SFS8266 [SODIMM DDR4 PC4-21300 8GB] スロット全部使用 15,960(3,990x4) 合計 55,315 ASRock Deskmini 310 パーツ 型番 特徴 価格.comの最安値 ベアボーン Deskmini 310 NIC(Intel) 17,223 CPU Core i5 9400 6コア6スレッド 21,560 メモリ crucial CT8G4SFS8266 [SODIMM DDR4 PC4-21300 8GB] スロット全部使用 15,960(3,990x4) 合計 54,743 自作PC パーツ 型番 特徴 価格.comの最安値 ケース Thermaltake Versa H17 MicroATX/Mini-ITX, 3.5inch: 2個, 2.5inch: 2個 2,979 マザボ ASRock B450M Steel Legend NIC(Realtek) 9,800 電源 ANTEC NeoECO Gold NE550G 550W、プラグイン 8,980 CPU Ryzen 5 2600 6コア12スレッド 14,278 グラボ 玄人志向 GF-GT710-E1GB/HS 安い 3,027 メモリ crucial CT2K16G4DFD832A [DDR4 PC4-25600 16GB 2枚組] 1セット追加で64GBまで拡張可能 15,870 合計 54,934 比較 案 Pros Cons A300 ? CPUにグラフィック必須 310 NICがIntel グラボ乗らないのでCPUにグラフィック必須 自作PC 6コア12スレッド, 拡張性○ ケースでかい(Deskminiと比べて) おわりに 上記の3パターンの構成で検討していますが、費用についてはほぼ差はない状態です。 DeskMini A300を選んだ理由 機器選定で3パターン検討していて、なぜメリットを感じなかったDeskMini A300を選んだのか、なぜ選んでいた自作PCにしなかったのか。それは「Micro ATX用ケースが思いの外でかい!」ということが大きいです。 初 LT (オンライン) 6月の Ansible Night で初めてのLTをしました。 ...

December 31, 2020 · 2 min · @nnstt1

AZ-900 を自宅からオンライン受験してみた

Azure の認定資格 Azure Fundamentals を取得するため、AZ-900 という試験を自宅から オンライン受験 をしました。受験結果は 900/1000 で合格でした。 「AZ-900 に向けてやったこと」と「オンライン受験はどうだったか」を記録するためのポストです。 AZ-900 に向けてやったこと 無料受験のためのバウチャー獲得 通常、 AZ-900 の受験料は \12,500 となっています(2020/8時点)。 ところが、Microsoft が開催しているウェビナーに AZ-900 受験用のバウチャー付きのものがあります (こちら など)。 今回は 4 月に開催されたウェビナーに参加してバウチャーを手に入れました。 勉強 試験に向けた勉強は以下を実施しました。 ウェビナー ウェビナーは先のバウチャー付きのもので、自分が受講したものは 1 日間の日程でした。 バウチャー目的だったため業務片手間で聞いており、内容はあまり頭に入ってこなかったです。 ウェビナーもしっかり聞いておいたほうが理解度が上がった気がします。 Microsoft Learn Microsoft Learn に AZ-900 向けのラーニングパスがあります。 今回はラーニングパスを 1 巡しました。 ほとんどが読み物だったのですが、一部パートで実際に Azure を使ったものがあり理解しやすい内容でした。 ただ、文章は機械翻訳のようで読むのに少し疲れました。 参考書 参考書は Amazon で「合格対策Microsoft認定AZ-900:Microsoft Azure Fundamentalsテキスト&問題集」の Kindle 版を購入しました。 当初は参考書は買うつもりはなく、Learn だけで受験する予定でした。 Learn にはセッション毎に確認問題もあるのですが数が少なく、本番の出題形式ともあっていないようだったので不安がありました。 そこで問題集を探したのですが、そもそも AZ-900 向けの日本語書籍が当該参考書しか見つかりませんでした。 問題集として見た場合は問題数が少ないのですが、不安を取り除くためには十分な内容でした。 また、試験直前の再確認として見返すにはちょうどよい分量でした。 オンライン受験はどうだったか 結論から言うと、「自宅からのオンライン受験は快適」です。 当初心配していた 英語監督 の受験でも特に気にする必要がないことが分かりました。 また、オンライン受験特有の事前確認がありましたが、そちらも気にするほどでは無いことが分かりました。 ...

August 15, 2020 · 1 min · @nnstt1

2019年の振り返り&2020年の目標

はじめまして、ののしと申します。 今更ですがブログ開設してみました。 アウトプットの場としてはQiitaという便利なサイトがありますが、チラシの裏にでも書くべきような内容を吐き出す場として、ブログという選択肢を作りました。 ブログ自体は今まで何度も作っては放置し、作っては放置し…と無駄に世の中のリソースを喰い潰していました。 しかし、今回は本気です。立派にチラシの裏として活用していきます。 取り急ぎ、新年を迎えたので「2019年の振り返り&2020年の目標」ネタで投稿してみようと思います。 その前に簡単な自己紹介。 自己紹介 〜2017年 会社: デー子 職種: (たぶん)SIer 居住地: 東京 寿退社しました。 2018年〜 会社: 製造業 職種: インフラエンジニア(社内SE) 居住地: 四国 2019年やったこと 2月 デブサミ2019参加、Kubernetesと出会う。 4月 IPAに寄付。 6月 コンテナ技術講座(Kubernetes基礎編) 参加。 デブサミ参加の報告をしていたため、上司から「こんな研修があるみたいだけど、ののし君どう?」と勧めてもらえました。内容を見てみたら Kubernetes完全ガイド著者の青山氏が直々に教鞭をとってくれる 神講座!2つ返事で参加申し込みしました。 感想:青山氏のターミナル操作めっちゃはえぇ… その後、費用や日程を把握していなかった上司と応用編を受けて良いか揉めたのは別のお話…。 7月 コンテナ技術講座(Kubernetes応用編) 参加。 感想:Ingressなんも分からん… 9月 Ansibleと出会う。 10月 Ansibleもくもく会に初参加(リモート)。 Ansibleユーザー会はリモート参加可能なイベントが多く、田舎民にとってはとてもありがたいコミュニティです。 感想:中村氏のキータイプ音めっちゃ気持ちいぃ… 12月 Ansibleアドベントカレンダー投稿×2。 拙筆ながらエントリーさせていただきました。エントリーしたものの技術的なネタを書けなかったため、自分の技術力不足を感じました。 2019年の振り返り 2019年のキーワードは Kubernetes と Ansible でした。 デブサミでKubernetesを知ったことが、2019年に色々取り組むことになったきっかけでした。 前職では業務が忙しくて新しい知識を入れる暇も無く、2018年は転職直後で新しい業務を覚えることで必死でした。(生活環境も変わったし) 2年目から余裕が出てきたところにKubernetesを知り、最近のIT界隈はこんなことになってるのか!と自分の知識とのギャップに驚き、とてもモチベーションが湧きました。 しかし、現職ではそもそもコンテナも使っていないWindows Serverメインの環境なので、いくらKubernetes周りを勉強しても業務に活かすビジョンが見えずモチベーションが下がり気味でした。 Ansibleは、今からでも業務で活用できそうな技術ということもありモチベーションも高く、意欲的に取り組むことができました。 2020年の目標、やりたいこと ここ数年、新しい資格をとっていないため、2020年は資格取得をメインの目標にしようと思います。IPAへのお布施はたくさんありました だんだん抽象的になっていってます。資格取得って、明確な目標を簡単に立てられてよいですね。 LPIC-1 取得 データベーススペシャリスト 取得(2020.4) ネットワークスペシャリスト 取得(2020.10) Ansible勉強する Kubernetes勉強する アウトプットがんばる 資格はどれか1つでも取れたら良いかな。 ...

January 3, 2020 · 1 min · @nnstt1