MinIO Operator を試してみた(インストール編)
(2021/5/18 追記) Operator のインストールしかしてないじゃん、ってことでタイトル変更しました。 実際に Operator で構築した Minio を試して、続編として投稿したいと思います。 前回の投稿から 3 ヶ月ほど空いてしまいました。 その間に、誕生日に Japan Rook Meetup で登壇したり… 本日の登壇資料です。改めてありがとうございました! #japanrookhttps://t.co/WZzoEYEnku — ののし (@nnstt1) April 2, 2021 CKA (Certified Kubernetes Administrator) の資格を取ったり… CKA 受かりました!俺たちの Kubernetes はこれからだ!完 pic.twitter.com/ivkWe9FxzG — ののし (@nnstt1) May 3, 2021 したのですが、まったくブログにアウトプットできてませんでした。 現在は CKAD (Certified Kubernetes Application Developer) に向けて勉強中なのですが、裏で MinIO Operator を触ってみたので気晴らしに久しぶりの投稿をします。 MinIO とは MinIO は、Amazon S3 互換のオープンソースオブジェクトストレージです。 MinIO | Enterprise Grade, High Performance Object Storage プライベート/ハイブリッドクラウドの標準オブジェクトストレージとなることを前提とした設計のようです。 そのためか、公式サイトではファイルシステムやブロックストレージには結構キツい物言いをしている感じがします(個人の感想です)。 ハイブリッドクラウドストレージは、パブリッククラウドで確立されたモデルに従い、パブリッククラウドプロバイダーは全会一致でクラウドネイティブオブジェクトストレージを採用しています。...